ベルリンへ引越し:タクシーもチャイルドシートは必須なり
異動が決まって、はや数ヶ月が経ちましたが、ヘルシンキ経由でベルリンに引越しです。
途中のヘルシンキ空港はImmigrationやTransitを含めて、非常にスムーズでした。
ムーミンの里でもあるので、ムーミングッズストアなどもあって、お土産を買うにはぴったり。
そこから1時間半ほどでベルリンへついに到着。
ベルリン到着時の天候は案の定、みぞれ混じりの雨でどんよりした雰囲気で、想像通りでした。
テーゲル空港はゲートが2つずつそれぞれセットでImmigrationやBaggage Claimをするようになっていて、そこまで混雑せずにすぐ外の出口までたどり着ける便利な空港です。荷物も問題なく全てゲット。
制限区域から外に出て、ネットで手配してた車を自分の名前を頼りに探す。
しかし、30分ほど探すもどこにも見当たらない・・・。飛行機はほとんど遅れなかったが、電話も繋がらず。
嫁との相談の結果、待合からタクシーに乗って行くことになるが、11ヶ月の娘を乗せるにはタクシーといえど、チャイルドシートは必須というのは事前情報で入手していた。
雨でびしょ濡れの待合の係員に、事情を伝えるとすぐにメルセデスのVクラスを案内された。
空港の係員もチャイルドシートの義務はよく理解しているようで、だいたい大きめのバンタイプの車には設備があるようだ。
トランクからチャイルドシート(ボロボロ)を出してもらい、娘を乗せてホテルまで無事に移動開始できた。(以降もバンタイプのタクシーにはとてもよくお世話になることに・・・。)
この時すでに23時半・・・明日は朝から住民登録と家の引き渡しが待っています。
通勤用の鞄を新調 CANALI
近頃ずっと使っていたTUMIの鞄がくたくたになって、ショルダーストラップの革も切れそうになってましたので、鞄を探してました。
先日のローマ出張の時にTod'sの黒の鞄を安く買えるかなと思って探索してたら、CANALIというメンズ専門のブランドの路面店を見つけました。
後からよくよく周りを見回してみると、ロロピアーナやらなんやらの旗艦店もチラホラありました。
フラッと入ってみるとビジネス寄りのジャケットから靴まで色々揃っている中で、厚手の革のバッグに惹かれてしまいました。
店員と色々話しているうちにTod'sの事は忘れてしまい、いつの間にか自分へのお土産を買っていたオチでした。ポケットは少ないので出張には向いてませんが、永く使えそうな予感です。
買い物日記でした。
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紳士の嗜み?:同僚と傘を買いに行きました
梅雨を間近に控えて、メンズ館なるものに同僚と共に前原光榮商店という御徒町にある傘屋さんの特設ブースを見に行きました。
普段洒落っ気のない同僚ですが、今回はオーダーの傘を買いたいとのこと。
そんな世界があるのかと覗いてみると、紳士な世界が広がってました。
基本的には傘本体(柄+実際に雨を避ける布?)と持ち手をそれぞれ選ぶんですが、これがまた迷います。
特に持ち手がピンキリなお値段な訳ですが、ワインぶどうの木を使った何とも味のあるものだったり、ヒッコリーを使った剛健な感じのものだったり、趣味が分かれます。
私も購入予定は無かったんですが、つい同僚2人に唆されて、オーソドックスなディープネイビーの本体+ダークブラウンのクルミの木の持ち手のものを買ってしまいました。。。
出来上がるのは2ヶ月後という事で、結構完成までにかかるんだなと。出来上がる頃には梅雨が明けてしまってそうですね。